産地尾花沢

*おばね=この地方の方言で尾花沢のこと。
かつて羽州街道の宿場町として栄えたここ 山形県尾花沢市は、 花笠音頭の歌詞の中にも「雪をながむる尾花沢〜♪」とあるように、 豪雪地としても知られる雪景色の美しい街です。
その風土がつくる美味いもの、生産量日本一を誇る尾花沢すいかや、 寒暖の差がつくる良質な霜降りの尾花沢牛、 そして尾花沢蕎麦が自慢の特産品となっています。
おいしいそば処として「おくのほそ道 尾花沢そば街道」には 県内外から多くのお客様におこしいただいております。

また、尾花沢は「花笠祭り」の発祥の地でもあります。
その昔徳良湖を造る時に各地からあつまった人々が 歌ったり踊ったりした作業歌がのちの 花笠音頭の元歌になったといわれています。
そして、山形といえば温泉、尾花沢といえば銀山温泉でも 広く知られている街です。
また、松尾芭蕉が旅の途中に立ち寄り、 名句を残したゆかりの地でもあります。
奥の細道行脚で山刀伐峠を越えて山寺に向かう前の芭蕉を 俳人鈴木清風が尾花沢の地でもてなし10日ほど滞在しました。
その時代を垣間見る事ができる資料館や 芭蕉が宿泊したといわれる養泉寺も当店の近くにあります。

尾花沢では蕎麦はハレの日の食べ物として おもてなしの席や祝い事に振る舞われてきました。
昔は「かいもづ(方言)(かいもちまたは、そばがき)」や 「そば餅」など、団子状にして食べられていましたが、 今日多く食べられる一般的な長いそばは、 かつては「そば切り」と呼ばれ、江戸時代の初期には誕生していたようです。
芭蕉が尾花沢へ訪ねた時代には人をもてなす際に 「そば切り振舞」の習慣があったことが記録されていることから、 芭蕉もおばね(尾花沢)の蕎麦を楽しんでくれたものと思います。

現在は、「板そば」や尾花沢名産の辛み大根(ねずみ大根)を 使った「おろしそば」などが地元の蕎麦屋や、 家庭で主に食べてられています。
尾花沢の蕎麦はやぶ蕎麦や田舎蕎麦と呼ばれる 太くて黒い蕎麦です。当店でも良質なそば粉に、 蕎麦の実の外側の部分を混ぜています。
そうすることで、栄養分も豊富で香りのよい蕎麦になります。
創業当時からの当店の看板商品「花笠蕎麦」が、 こしの強い田舎蕎麦です。どうぞ一度ご賞味ください。


寒ーい冬の定番。茹でたうどんをあつあつのまま 
鍋から直接ひっぱって食べます。
納豆とかつおぶし醤油をかき混ぜて。(お好みで、サバの缶詰や生卵)それに、つけて食べます。
当店のうどんはこしが強く、のびにくい為ひっぱりうどんにおすすめです。
秋の風物詩山形の芋煮会。
芋煮を楽しんだ後の残り汁にカレーとうどんをいれて煮込むだけのもの。
山形定番B級グルメです。
(なお芋煮カレーうどん用の芋煮は、牛肉と里芋とねぎ・こんにゃくが入った醤油味の内陸版がおすすめです)
蒸し暑い山形の夏が生んだ夏の郷土食「だし」。
夏野菜(なすやキュウリ、みょうが、しそ)をみじん切りにきざんで、
鰹節 だし用の粘りが強いがごめ昆布をくるくる混ぜたもの。
味付けは醤油または味醤油。刻んだだしを冷たいかけ蕎麦にたっぷり上げて、またはざる蕎麦の汁に入れてどうぞ。
だしは、通常は白米にかけて食べる蒸し暑い山形の夏の定番です
蕎麦どころとしてのイメージが強い山形県ですが実は、 おいしいラーメン店がとても多い県でもあります。
なんと世帯当たりのラーメン消費量が日本一。
尾花沢にも昔ながらの中華そばはじめ、 尾花沢牛のラーメンなどおいしいラーメン店が点在しています。
当店でも、気軽にご家庭で楽しんでいただけるよう 7種類のあじわいのラーメンをご用意しております。
ラーメン処でもある山形、尾花沢のおいしいラーメンも 生めんで直送いたします!