本場 花笠おどり
8月28日に「尾花沢花笠まつり」がありました!!
踊り子約3000人の、大パレード!
5大流派の踊りはもちろん、創作踊りもあり見ごたえたっぷり\(^o^)/
いきなりですが、花笠音頭の基礎知識です
1.花笠音頭とは?
大正8年、尾花沢市のかんがい用水確保のため徳良湖築堤工事が行われ、その際に唄われた土搗き唄が「花笠音頭」の発祥とされています。また、その土搗き唄に合わせて、笠を廻して即興で踊ったものが「花笠おどり」の原型とされ、現在では尾花沢市のみならず、山形県を代表する文化のひとつとなっています
2.五大流派とは?
・上町流 力強く笠を持ち、体と笠のキレのある動きが特徴。男性的な踊りです
・寺内流 笠をクルクルと舞っているような、スピード感と華麗さのある踊りです
・安久戸流 最も原型を伝承しているといわれてます。落ち着いた動きが特徴です
・原田流 小さく流れるような笠回しで、女性的なしなやかさのある踊りです
・名木沢流 笠回しがやわらかく、工夫たちの仕事の様子が感じられる踊りです
全国的・規模的には、山形市の花笠祭りが有名ですが、実は尾花沢が本家本元なのです!!
本場の笠回し皆さんにも機会があれば見てほしいなぁ〜
2012.08.29:[店長ブログ]